国税庁から2026年分の路線価が公表されました。全国平均は前年比2.9%上昇し、5年連続のプラスとなっています。
背景には、都市部の再開発やインバウンド需要の回復、堅調な住宅需要などがあり、地価の上昇傾向が全国へ広がっています。
路線価は、相続税や贈与税における土地の評価額を算定する基準となる価格です。今年の最高路線価は東京都中央区銀座5丁目で1平方メートルあたり5336万円となり、40年連続で全国最高となりました。
また都道府県庁所在地の最高路線価は44都市で上昇し、下落した都市はありません。地価の上昇は、地方都市にも広がっていることが分かります。
きっと「土地を売る予定がないから関係ない」と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、相続税では売却予定の有無にかかわらず、所有する土地は路線価を基に評価されます。
毎年公表される路線価は、ご自身の資産価値の変化を知る大切な機会でもあります。一度、所有地の路線価を確認してみてはいかがでしょうか。














