【「NISA」ってなに?】
2014.03.01更新
NISA(ニーサ)とは、2014年1月から導入された「少額投資非課税制度」のことで、上場株式や公募株式投資信託などの配当や譲渡益の一定額を非課税にするという制度です。
具体的には、毎年100万円までの新規購入分を対象に、その配当や譲渡益が最長5年間非課税になります。
この制度が利用できるのは20歳以上の日本国内居住者で、1人につき1口座しか開設することができません。例えばA銀行に口座を開設した場合は、異なる金融機関であってもB証券には開設できません。
口座開設可能期間は2014年から2023年までの10年間になります。なお、現在のところ一度、口座を開設すると最長4年間は別の金融機関への変更や開設をすることはできません。
金融機関によって扱う金融商品や手数料が違うため、口座を開設する金融機関を決める際には十分に検討したいですね。
また、上場株式などを売却して発生した譲渡損失については、他の特定口座や一般口座での譲渡益と損益通算することや繰越控除することはできません。
なお、今回の内容は2014年1月現在のものとなります。NISAは「専用口座を開設する金融機関を毎年変更」「口座を開く手続きの簡素化」など、使いやすくするための検討が現在も関係省庁で進められているので、今後も詳細が変更されていく可能性があります。
具体的には、毎年100万円までの新規購入分を対象に、その配当や譲渡益が最長5年間非課税になります。
この制度が利用できるのは20歳以上の日本国内居住者で、1人につき1口座しか開設することができません。例えばA銀行に口座を開設した場合は、異なる金融機関であってもB証券には開設できません。
口座開設可能期間は2014年から2023年までの10年間になります。なお、現在のところ一度、口座を開設すると最長4年間は別の金融機関への変更や開設をすることはできません。
金融機関によって扱う金融商品や手数料が違うため、口座を開設する金融機関を決める際には十分に検討したいですね。
また、上場株式などを売却して発生した譲渡損失については、他の特定口座や一般口座での譲渡益と損益通算することや繰越控除することはできません。
なお、今回の内容は2014年1月現在のものとなります。NISAは「専用口座を開設する金融機関を毎年変更」「口座を開く手続きの簡素化」など、使いやすくするための検討が現在も関係省庁で進められているので、今後も詳細が変更されていく可能性があります。
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