2023.02.01更新

 国税は、申告した税額に基づき納税者自身が期限までに納付する必要があります。

 これまでは金融機関の窓口で納付したり、指定した口座からの振替による納付がほとんどでした。

 ところが最近ではクレジットカードやインターネットバンキングなどを利用した納付、e-Taxによるダイレクト納付、コンビニでのバーコード納付などといったいろいろな方法があります。

 これに加えて2022年12月1日からスマートフォンのアプリによる「Pay払い」が可能になりました。

 これまでにもクレジットカードを使った納付はありましたが、利用者が金額に応じた手数料を負担する必要がありました。

 しかしPay払いでは手数料は発生せず、利用者に負担が生じません。

 現在、利用可能なPay払いは6種類あります。

 「アカウント残高を利用した支払い方法のみ利用可能」で、一度の納付での上限額は30万円です。

 キャッシュレス法をもとに税金など国や市町村への支払いのキャッシュレス化はますます進んでいくでしょう。

投稿者: 伯税務会計事務所

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