2009.05.27更新

【エコへの取り組みは、税金もお得です!】

・世界各地で発生する異常気象など、いまや世界レベルで環境問題に取り組まなくてはいけない時代となりました。そのため各国では、エコライフに対してメリットのある政策が次々と増えてきました。

・日本では、平成21年4月1日から平成24年4月30日までの3年間は「自動車重量税」と「自動車取得税」について、ハイブリッド車などの「排ガス性能」や「燃費性能」に優れた自動車の取得、継続保有にかかる負担を免除・軽減されるようになりました。

・通常の場合、普通車であれば「自動車重量税」は、0.5トン当たり年間で6,300円が課税されます。

・仮に200万円の新車を購入した場合、それが1.5トンで3年車検の普通車なら56,700円の重量税が必要となります。また、同時に購入価格の5%が「自動車取得税」として課税されますので、さらに10万円の自動車取得税が必要でした。

・しかし平成21年度の税改正で、ハイブリッド車の場合ですとこの2つの税金が免除されることになります。その結果、これを前述の例に当てはめますと、なんと16万円弱の税金が免除となります。

・「そろそろ車の買い替えを・・・」とお考えの方には「エコカーでエコライフ」というのも検討の余地が大いにありそうですね。

投稿者: 伯税務会計事務所

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