2023.11.01更新

 2022年度の財務省の発表によれば、税収は前の年度よりも4兆995億円ほど増えて71兆1374億円となりました。

 70兆円を超えたのは初めてで、3年連続で過去最高を更新しています。

 税収が増えた要因としては、物価高による消費税収が増えたこと。コロナ禍からの企業業績の回復による法人税収が増加したこと。

 さらには賃上げの動きが広がったことによる所得税収が伸びたこと。

 いわゆる基幹税であるこの3つの税収が、増加したことが要因と考えられます。

 税収で一番多かったのが消費税の23兆793億円、次いで所得税の22兆5217億円、法人税の14兆9398億円で、この基幹税の合計で60兆円を上回っています。

 リーマンショック後に一番落ち込んだ2009年度の38.7兆円と比較すると、約22兆円も上回っています。

 一方で歳出については、新型コロナウイルス感染症や物価高騰に対応する予算を計上しながらも、結果的に使う必要のなくなった不用額が11兆3084億円と過去最大となりました。

投稿者: 伯税務会計事務所

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